ハロー、どちゃくそな世界

Twitterには書けない日々の思いなどをつらつらと。

全裸のイルカと熱い風~ウェルビー福岡編~

ごきげんよう

強烈な熱波が日本列島を襲う、平成ラストサマー

皆さんいかがお過ごしかしら?

 

「サウナに集う男たちが、

今日も何かと戦うような顔で、

熱波を浴びている。

ウェルビー福岡。ここは、男たちの楽園」

 

先日念願のウェルビー福岡に行ってきましたので

感想とレポート的なものを書き連ねます。

 

 

~プロローグ~

週2で通ったウェルビー今池に別れを告げ早3か月。

俺の身体は限界を迎えていた。

東京砂漠で生きるイルカホテルの渇きを満たすもの

ロウリュ、アウフグース

ガイキヨク、ミズブロ・・・

 

ドクドクと全身に巡る血液、分泌される脳内麻薬。

サウナの魅力に逆らうなと

Rhymestarも歌っている。

欲望に逆らわず、本能のままに、いざウェルビー福岡へ

 

ウェルビー福岡本編

www.wellbe.co.jp

 

受付はビルの二階、入り口付近にはファミマがある。

立地は中洲、キャナルシティ博多の近く、

博多駅からも歩ける距離。

エッチなお店ゾーンも近い。

(ちなみにお世話になった嬢の趣味はピアノと美術鑑賞)

 

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ロッカーにはタオル、ガウンは用意しておらず

脱衣所にあるようだ。脱衣所まではサウナパンツで移動。

ロッカーは今池よりも多い印象。

(忌数が除かれているので4,9がつく番号は無い)

 

※写真はプレミアムルーム宿泊者限定の施設 めっちゃおしゃれ!

 

脱衣所には夏限定の冷やしおしぼりが用意されていて、

火照った身体にはありがたい。

浴室はビルの中という事もあり狭い印象。いや、今池店が広すぎたのか?

詳細はこちらのリンクで

サウナ・風呂・温泉のご案内 : サウナ&カプセルホテル ウェルビー福岡店(博多)

 

やはり外に出られないので外気欲が出来ないのが残念だが、

冷凍サウナと水風呂が二種類あるのはうれしい。

(弱水風呂は17℃、強水風呂7℃!!!)

温度一桁の水風呂大丈夫なのか?と若干恐怖。

サウナは2段、テレビ有、収容人数は15人くらい?

※サウナイキタイのページ参考に

ウェルビー福岡(福岡県福岡市博多区) - サウナイキタイ

 

身体も洗い、2回の交代浴を済ませたら

この日最初の15時のロウリュの時間。

ロウリュ中はテレビを消し、部屋も暗くしナイスな環境。

桶に入ったアロマウォーターを柄杓で撹拌、

薄暗い静寂の中、水音だけが響き渡る。

熱さの中で張り詰める感覚、自己との対話。

TBSラジオ ジェーンスー生活は踊るのコーナー

「メタウォーターpresents水音スケッチ」に紹介したいくらいである。

 

丁寧にゆっくりと熱波師がサウナストーンにアロマウォーターを掛け

蒸気と伴にアロマウォーターのレモンの香りが広がる。

博多華丸大吉のモノマネの元ネタだ・・・

時間をかけて蒸気を起こしており丁寧な印象を受けた。

 

ジュワー

ジュワー

ジュワー

 

しばらくして、高まる熱量、止まらない汗、脈打つ鼓動

久しぶりの感覚に全身が怒張!怒張!!怒張!!!

始まるぞ、アウフグースの時間が。

この熱波師さんの送る熱波は2発。

久しぶりのサウナで、イルカホテルはノックアウト寸前のところでロウリュ終了

時間にして約10分、長い印象を受けた。

 

怒張した身体を鎮めるべく、かけ湯をし、いざ水風呂へ。

 

短時間で立って入ることを想定されているのか、

手すりをつかまりながら、まるで小鹿のような足取りで入水。

強水風呂の水温8℃で痺れる脚、四尾連湖。

30秒持たず、弱水風呂へ移動。こちらは水温17℃。

非常に火照ったイルカホテルの身体を鎮火する。

「温度の羽衣」に包まれ、整いへのゾーンへ。

忘れていた感覚、巡る巡る駆け巡る血液。

分泌される脳内麻薬、エンドルフィン、そして多幸感。

10分くらい動けなかった。

これ、血管弱い人や血液ドロドロの人、死ぬんじゃないか?

と要らぬ他人の心配をしつつ、浴室のベンチで放心状態。

 

頭が空白

さながら、まっしろわーるど

 

夏なので冷やしシャンプー、パウダールームには

数種類の化粧水、ヘアリキッド

そしてアリミノのワックスをはじめとした

整髪料が10種類くらい用意されていたり、

さすがウェルビー、にくい心配りである。

 

エピローグ

その日、福岡の街は山笠祭り中で賑やか。

福岡に住む友人ともつ鍋、胡麻サバ、イカシュウマイを食い、

二件目は友人行きつけのスナックに連れて行ってもらったりと

十分すぎるくらい福岡を満喫。

午前1時に博多とんこつラーメン屋をハシゴし

午前2時のロウリュを堪能。

熱波師さんによってちょっとずつロウリュに

違いがあるのは通いたくなる。

 

 

ありがとうウェルビー福岡

グッデイ・グッバイ

名古屋を去る夜にイルカホテルは何を思う。

初めての仕事を得て名古屋に配属。

その二年後、東京に仕事を辞めて帰っていく。

 

二年前のイルカホテルはまだ何もなく

しかし、会社で偉くなろうと、出世しようと

熱い心があったな。体もまだ太っていなかった。

それが今はどうだ、情熱はどうした、

身体も中年のようだ。

 

お前がこの二年間で得たものはなんだ。

失ったものはなんだ。

お前はこの先何をして何になりたいんだ。

もうモラトリアムが許される時期は終わるんだ。

次は負けるな。

全裸のイルカと熱い風~サウナの魅力~

皆様、ご無沙汰しております。

最近サウナにお熱のイルカです、元気です。

最低なタイトルそのまんまに今日は

サウナとロウリュのことをつらつらと。

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まずは身体を軽く洗い、露天風呂でリラックス。

一度サウナに入り、外でクールダウン。

そんなことをしていればロウリュの時間。

 

熱したサウナストーンに水をかけることで

水蒸気によって気温は変わらず

体感温度を上げりることができる。

この水蒸気にはマイナスイオンが含まれており

また、サウナの本場、フィンランドでは

この水蒸気に森の神が宿るという。

(ウェルビーのロウリュ前口上参照)

 

湘南乃風よろしく、タオルを回し水蒸気を全体に送る。

日替わりのアロマオイル、今日はオレンジか。

全体に水蒸気が行き渡ったところでいよいよ熱波である。

サウナ師の方が全身を使い、熱波を送ってくれる。

『熱い、痛い、苦しい。』しかし、『気持ちいい。』

 

掛け湯で汗をながし水風呂。

本日の温度は13.5℃、これは生唾ゴクリ。

これは上物じゃあないか。

水風呂に入るときは一気に。

熱い身体に押し寄せる冷たい衝撃。

ー小休止ー

じんわりと水風呂に慣れる。

身体の周りに薄い羽衣のようなものができるそうな。

そんな羽衣を破り、外気浴へ。

街中で裸で寝転がり、流れる雲をぼんやり眺める。

背徳的でなんて贅沢なことなんだろう。

 

そんなことを考えていると

 

ピリピリピリ、指先が痺れてくる。

ドクドクドク、激しく心臓が高鳴る。

ああ生を感じる、確かに俺は生きているんだと。

 

この胸の高鳴り、恋なのだろうか。

全身に血液が巡っていく。

強く締めたあの娘の両手がすっと私の首から離れるとき

生きている実感が戻る。

こんな具合なのだろうか、首絞めS〇Xにハマる人は。

 

さて、名古屋に来て1年が経ちましたが、

ここでやれているのはサウナのおかげです。

ありがとうサウナ、ありがとうウェルビー。

周りの人に恵まれて生きてきたことが

イルカの自慢ですが、サウナにも恵まれました。

 

名古屋に来る機会があれば

ぜひウェルビーに行ってみてください。

皆様も良きサウナライフがあらんことを。

安定を求めたら不安定になっていくイルカくんのお話

イルカだよ~(●・▽・●)

 

2016年の名古屋の秋はあっという間に過ぎ去り

いよいよ冬がやってくる。

「やぁ、イルカくん秋らしいことをしたかい?

 季節はあっという間に過ぎていくからね。

 君が感じようとしなければ、季節というやつは無言で通り過ぎていく。

 そう、すべては君次第なんだ。」

 

双子はおそろいのセーターを着て僕を起こしに来る。

いつから彼女たち(いや二人で一人前だからここは彼女と言っておくべきか)と

暮らすようになったのだろうか。

ハードにボイルドしたエッグを朝食として並べつつ、

ダスキンドーナツのものより幾分か許せる程度の

コーヒーを飲みながら考える。

 

思考→停止

 

いつまで学生時代を懐かしんでいるんだい?

先を見ろよ。お前はどうなりたいんだ?

今までは言われたことをやってたらなんとなく、

それなりの方向に進んでいたが今は違うだろ。

恐怖や不安は先が見えないからだ。

足元しか照らせない蝋燭の光だけでは、暗闇は進めない。

壁に映った影に怯えていつまで生きていくんだ。

 

 

さて、就職して半年が過ぎました。

環境にも慣れてきて以前のように体調を崩すこともなく

上手く生きられていると思います。

相変わらずですが長期的な夢や目標も持てないまま

目の前のことに忙殺されながら生きている状況を変えたい。

別に起業とかそういうことがしたいわけではなく、

なんとなく生きるのをやめたい。

上を見ても下を見てもキリがないんです。

誰かと比較することは意味がないと早く気づいていればよかったのかな。

 

しかし、仕事がだんだん面白くなってきたのも事実。

背負うものもなく、自分のためだけに生きられている気楽な状況だから

こんな甘ったれたことを考えられるんだな。

うーん、贅沢!!

30歳までにまたちょっと海外に逃げるためのお金と時間と作るために頑張ろう。

 

 

 

終わりだよ~

ハロー、イルカくん社会人は順調かい?

2016年新入社員、イルカホテル

 

以前の就活ブログから250日以上間が空き、

イルカホテルも学生から社会人に。

23歳、彼女無し、イルカホテルも働くのである。

今回も脈絡無くただ思いのままに書く。

 

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学生が終わった後の人生、それは暗闇であると思っていた。

なぜなら、全くイメージが出来なかったからである。

バイトはしていたが、いざ社会人として働くとなると実感がない。

 

今は9月です。入社して半年が経った。

配属は名古屋になり初めて親元を離れての一人暮らし。

一人暮らしは憧れであり、するべきものだと思っていた。

また、転勤も「一度きりの人生、いろんなところに行きたい」と

就活のときに思っていたので気楽に考えていた。

 

しかし、現実はどうだ?

 

4月の研修の時には

『同期の誰よりもできるようになりたい』

『早く成果を出したい』

と意気込んでいた自分は間違いなく存在していた。

その思いを原動力にしていた。

 

5月、GW明けて名古屋に本格的に配属になった。

さあ、働こう!

デデン!!

「こんなことしたくてこの会社に入ったのか?」

「俺はもっと他の事のほう向いているのではないか?」

という、いつもの逃げ癖が出てくるのである。

他の方からは甘ったれてるな、我慢しろと言うだろうが

私は真剣に逃げる方法を考えていた。

 

6月、東京に帰ることだけが楽しみだった。

 

7月、8月はストレスで体調も崩し毎日、辛かった。

 

辛い理由は他人の評価を気にしていたからである。

自分の行動を常に監視されているようなそんな気がしていた。

いま思えば単なる取り越し苦労と気疲れである。

それが辛かった。自分で自分を苦しいほうに追い込んでいた。

昔から誰かの評価を気にして、その評価の中で自分を

確立してきたイルカホテルの生き方は精神的に良くない。

 

 

辛かったとき、自分が周りにどれだけ支えられていたのかを

知ることもできた。

家族、友達ってなんてありがたい存在なんだと。

 

自分の考え方の癖が分かったいまは

開き直ってここでとりあえずやってみようと思える。

「仕事は目的ではなく、自分のやりたいことをする手段だ」と

飲み屋でおじさんに教えられた。確かにそうである。

私はさらにその上をいく。

「手段である仕事を自分のやりたいことに近づけていきたい」

そうなれば、人生がもっと楽しくなりそうな気がした。

続いていく生活を維持するので今は精一杯。

だけどもっと上を目指せる、社会人として楽しく生きられる。

なんだか希望見いだせた。

頑張ることが苦手なので圧倒的成長は無理そう。

だけど、やる気は出てきた。

そんなことを思う9月11日のイルカホテルでした。

17卒就活生さんチーム パンツァー・フォー

「16卒就活生さんチーム下がってください!」

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ご無沙汰しておりました、久しぶりの更新です。

今まで就活の記事を偉そうに書いてきたわけだが

体験から絶対に就活はこうするべきである!

というようなことはない。

このブログの就活の記事においては

私がくぐり抜けてきた就活戦線を記したものに過ぎない。

私の体験記、あくまでも。

それを念頭において読んで欲しい。

 

さて、いまさらだが私はどのような学生で

どんな業界を志望していたのかをまずは簡単に紹介。

 

文系

都内の大学(MARCHレベル)

経済・商学部系に所属

志望はデベロッパー・商社

 内定は3社(素材メーカー、機械商社、建材商社)

 こんなやつが書いているということだけ前提に。

 

就活解禁まで何をするべきか

さて、17卒就活生はいま就活でどのような動きをしてるのか。

matome.naver.jp

年明けから就活を始めるぞと去年言って動けてる?

就活解禁になるまでになにしていいかわからずただ焦燥感。

16卒就活生だった私はこの時期は

 

・SPIなどの筆記対策

筆記対策は問題集を買いそれをひたすら解く。

業界によって筆記の重要度は違ってくるが

商社志望だった私はとりあえず一通りやった。

そして、筆記試験を友達と一緒に不正して受けるような奴は嫌い。

 

・自己分析

自己分析は一人である程度やったら誰かに手伝ってもらうと

新しい自分の一面が見えてくる。

一人で自己分析に凝るような奴は就活失敗するよ。

堂々巡りで永遠に終わらない。

二十歳過ぎの学生が自分は何者かと考えて答えが見えたらすごいよ。

だったら筆記対策したほうがいい。

自己分析はあくまでも志望動機の材料の一つとしての認識で。

 

・セミナー参加

セミナーはとにかくいろんな業界ブースに行け。

自分の知らなかったこととたくさんの出会いがある。

興味ない業界でも意外と自分に合っていたり、

なぜこの業界を選んだのか他の業界と比較ができる。

自分の興味ある業界しか見てこなかった奴よりは面接で話せるぞ。

 

インターンへの応募

インターンも同じで業界問わず何個か行った。

面白そうだからパチンコ屋のインターンに行ったら

スロットの台の設定をするワークショップをしたり

お土産もいろいろもらえたのでいい息抜きになった。

あと、インターンからの採用はある。

ベンチャーでスキルがある人は特に。

直接的な採用ではなくても、優秀だった参加者は

就活解禁後に優先的に声が掛かったり、リクルーターがつく。

 

情報と体験を蓄積しよう

いろいろな情報に触れて、セミナーに行って自分のやりたいことや

方向性を大まかに決めていくことがこの時期は必要。

いつまでたってもある程度の方向性が定まらないと、

とりあえず大手、とりあえず一流企業にエントリーするという

茨の道を進むことになってしまうかもしれない。

 

最後に

私が就活生のころは常見陽平さんの記事や本に

かなりお世話になったので参考にしてみるといい。

toyokeizai.net

 

www.amazon.co.jp

 

 

就活の情報戦を制する8つのアイテム

 

昨日に引き続き今日も就活ネタを。

就活とは情報戦だ!

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という言葉を以前耳にしたことがある。

手っ取り早く情報を集めるには
『みんしゅう』を使う人が多いだろう。
『みんしゅう』という就活掲示板には
ES(エントリーシート
GD(グループディスカッション)
の内容や、面接で何を聞かれたか
一見有用な情報や
ESで落とされた就活生、
次の選考の結果がまだ来ていない
他の就活生にはもう連絡が来ているのに
私の何が悪かったの!?
はたまた、就活生同士で罵り合ったり
出会いを求めたりというカオスな状況。

何が正しい情報かも分からないのに
他の就活生の状況で自分の精神を病むのは
非常に無駄なことだと感じ私は使わなかった。


私が使った就活の情報源は以下のモノである。

業界研究
日経MJ
日経産業新聞
日経テレコン
四季報

情報収集
東洋経済
・ラジオ
Twitter
・大学のキャリアセンター

今回は業界研究のに使った4つについて書いていく。

日経新聞は読んでいるものとして
併せて読むと良いのが日経MJ日経産業新聞だ。
大学の図書館で定期購読されていると思うので
図書館に行けば無料で読める。

日経MJ

www.nikkei.co.jp


まず内容が面白い。
新製品の情報や今のトレンドなどが
載っており、BtoCの業界を研究するときには
とても役立つ。そして会話のネタになる。

日経産業新聞
日経MJよりもBtoB志望の就活生に
おすすめしたい。
あまり馴染みのないBtoBの業界だが
これを入り口のして興味あるものを
掘り下げていくといいと思う。


日経テレコン


過去の日経の記事を調べたいなら
日経テレコンはとても便利である。
大学で契約している場合が多いので
学生は無料で使える。
気になる企業の名前を検索欄にいれれば
一発で過去の日経の記事が出てくる。
企業情報と併せて面接前に読んでおくと
その企業に対して一歩踏み込んだ質問が出来たり
会話のネタになり他の就活生と差を付けられる。

四季報
企業の基本的な情報を調べるには四季報である。
就活生向けの就活四季報
平均年収、離職率、選考の流れ、
倍率、どういう人材を求めるかなど
就活生が知りたい情報が載っている。
平均年収などは聞きづらい人も多いので
それが載っているのは非常にありがたい。


さて軽く4つ挙げてみましたが、今回は前編なので
後編はは私が就活において情報収集に
使ったものを書いていく。

みなさま風邪にはお気をつけて。
それではまた。