安定を求めたら不安定になっていくイルカくんのお話
イルカだよ~(●・▽・●)
2016年の名古屋の秋はあっという間に過ぎ去り
いよいよ冬がやってくる。
「やぁ、イルカくん秋らしいことをしたかい?
季節はあっという間に過ぎていくからね。
君が感じようとしなければ、季節というやつは無言で通り過ぎていく。
そう、すべては君次第なんだ。」
双子はおそろいのセーターを着て僕を起こしに来る。
いつから彼女たち(いや二人で一人前だからここは彼女と言っておくべきか)と
暮らすようになったのだろうか。
ハードにボイルドしたエッグを朝食として並べつつ、
ダスキンドーナツのものより幾分か許せる程度の
コーヒーを飲みながら考える。
思考→停止
いつまで学生時代を懐かしんでいるんだい?
先を見ろよ。お前はどうなりたいんだ?
今までは言われたことをやってたらなんとなく、
それなりの方向に進んでいたが今は違うだろ。
恐怖や不安は先が見えないからだ。
足元しか照らせない蝋燭の光だけでは、暗闇は進めない。
壁に映った影に怯えていつまで生きていくんだ。
さて、就職して半年が過ぎました。
環境にも慣れてきて以前のように体調を崩すこともなく
上手く生きられていると思います。
相変わらずですが長期的な夢や目標も持てないまま
目の前のことに忙殺されながら生きている状況を変えたい。
別に起業とかそういうことがしたいわけではなく、
なんとなく生きるのをやめたい。
上を見ても下を見てもキリがないんです。
誰かと比較することは意味がないと早く気づいていればよかったのかな。
しかし、仕事がだんだん面白くなってきたのも事実。
背負うものもなく、自分のためだけに生きられている気楽な状況だから
こんな甘ったれたことを考えられるんだな。
うーん、贅沢!!
30歳までにまたちょっと海外に逃げるためのお金と時間と作るために頑張ろう。
終わりだよ~