ハロー、どちゃくそな世界

Twitterには書けない日々の思いなどをつらつらと。

ハロー、イルカくん社会人は順調かい?

2016年新入社員、イルカホテル

 

以前の就活ブログから250日以上間が空き、

イルカホテルも学生から社会人に。

23歳、彼女無し、イルカホテルも働くのである。

今回も脈絡無くただ思いのままに書く。

 

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学生が終わった後の人生、それは暗闇であると思っていた。

なぜなら、全くイメージが出来なかったからである。

バイトはしていたが、いざ社会人として働くとなると実感がない。

 

今は9月です。入社して半年が経った。

配属は名古屋になり初めて親元を離れての一人暮らし。

一人暮らしは憧れであり、するべきものだと思っていた。

また、転勤も「一度きりの人生、いろんなところに行きたい」と

就活のときに思っていたので気楽に考えていた。

 

しかし、現実はどうだ?

 

4月の研修の時には

『同期の誰よりもできるようになりたい』

『早く成果を出したい』

と意気込んでいた自分は間違いなく存在していた。

その思いを原動力にしていた。

 

5月、GW明けて名古屋に本格的に配属になった。

さあ、働こう!

デデン!!

「こんなことしたくてこの会社に入ったのか?」

「俺はもっと他の事のほう向いているのではないか?」

という、いつもの逃げ癖が出てくるのである。

他の方からは甘ったれてるな、我慢しろと言うだろうが

私は真剣に逃げる方法を考えていた。

 

6月、東京に帰ることだけが楽しみだった。

 

7月、8月はストレスで体調も崩し毎日、辛かった。

 

辛い理由は他人の評価を気にしていたからである。

自分の行動を常に監視されているようなそんな気がしていた。

いま思えば単なる取り越し苦労と気疲れである。

それが辛かった。自分で自分を苦しいほうに追い込んでいた。

昔から誰かの評価を気にして、その評価の中で自分を

確立してきたイルカホテルの生き方は精神的に良くない。

 

 

辛かったとき、自分が周りにどれだけ支えられていたのかを

知ることもできた。

家族、友達ってなんてありがたい存在なんだと。

 

自分の考え方の癖が分かったいまは

開き直ってここでとりあえずやってみようと思える。

「仕事は目的ではなく、自分のやりたいことをする手段だ」と

飲み屋でおじさんに教えられた。確かにそうである。

私はさらにその上をいく。

「手段である仕事を自分のやりたいことに近づけていきたい」

そうなれば、人生がもっと楽しくなりそうな気がした。

続いていく生活を維持するので今は精一杯。

だけどもっと上を目指せる、社会人として楽しく生きられる。

なんだか希望見いだせた。

頑張ることが苦手なので圧倒的成長は無理そう。

だけど、やる気は出てきた。

そんなことを思う9月11日のイルカホテルでした。