全裸のイルカと熱い風~サウナの魅力~
皆様、ご無沙汰しております。
最近サウナにお熱のイルカです、元気です。
最低なタイトルそのまんまに今日は
サウナとロウリュのことをつらつらと。
まずは身体を軽く洗い、露天風呂でリラックス。
一度サウナに入り、外でクールダウン。
そんなことをしていればロウリュの時間。
熱したサウナストーンに水をかけることで
水蒸気によって気温は変わらず
体感温度を上げりることができる。
この水蒸気にはマイナスイオンが含まれており
また、サウナの本場、フィンランドでは
この水蒸気に森の神が宿るという。
(ウェルビーのロウリュ前口上参照)
湘南乃風よろしく、タオルを回し水蒸気を全体に送る。
日替わりのアロマオイル、今日はオレンジか。
全体に水蒸気が行き渡ったところでいよいよ熱波である。
サウナ師の方が全身を使い、熱波を送ってくれる。
『熱い、痛い、苦しい。』しかし、『気持ちいい。』
掛け湯で汗をながし水風呂。
本日の温度は13.5℃、これは生唾ゴクリ。
これは上物じゃあないか。
水風呂に入るときは一気に。
熱い身体に押し寄せる冷たい衝撃。
ー小休止ー
じんわりと水風呂に慣れる。
身体の周りに薄い羽衣のようなものができるそうな。
そんな羽衣を破り、外気浴へ。
街中で裸で寝転がり、流れる雲をぼんやり眺める。
背徳的でなんて贅沢なことなんだろう。
そんなことを考えていると
ピリピリピリ、指先が痺れてくる。
ドクドクドク、激しく心臓が高鳴る。
ああ生を感じる、確かに俺は生きているんだと。
この胸の高鳴り、恋なのだろうか。
全身に血液が巡っていく。
強く締めたあの娘の両手がすっと私の首から離れるとき
生きている実感が戻る。
こんな具合なのだろうか、首絞めS〇Xにハマる人は。
さて、名古屋に来て1年が経ちましたが、
ここでやれているのはサウナのおかげです。
ありがとうサウナ、ありがとうウェルビー。
周りの人に恵まれて生きてきたことが
イルカの自慢ですが、サウナにも恵まれました。
名古屋に来る機会があれば
ぜひウェルビーに行ってみてください。
皆様も良きサウナライフがあらんことを。